最近の出来事

□2007/02/28（水）：再発

最近、ちょくちょくお腹が痛いというか苦しい感じが続いていた。
以前やった「尿管結石」の痛みとも違うし、「十二指腸潰瘍」とも違う。
なんとなく胸のあたりも苦しいような気がしていた。

医者が嫌いなので、ここ15年くらいは健康診断も受けていなかったので、思い切って医者に行った。
なにやらイロイロな検査をして、どうやら心臓にも肺にも問題が無いようである。
「あとは胃と十二指腸ですな！、胃カメラをやりましょう」と、医者はトットト手続きをしてしまい、「ハイ！、28日の昼に来て下さい」と、決定された。

胃カメラは、記憶にあるよりずっとキツイ感じで、喉の麻酔が効いているのが判っても辛かった。
長い管を「これでもか！」っといった感じで差し込んでいたが、さらにどんどん入れていって「これから十二指腸へ行きますよ～、ちょっとガマンして下さいネ～」と、どんどん入れる。

「ホホ～、筆無精さん、だいぶ立派な潰瘍が出来てますぞ」などと言いながら、「組織もちょっと取りましょうネ」などと、ハリガネみたいなものを差し込んで、パチンと何ヶ所からか胃の一部を切り取った。

終わってから、診察室で話しを聞くと、問題点は３つ。
１、血圧が高い。
病院で計ったのでは正確には出ないので、家で毎日計ること。
２、潰瘍の薬を飲むこと。
写真を見ると、たしかに白く変色している個所がある。
「ピロリ菌もいますネ～、まぁ、退治するかどうかはともかく、この潰瘍は薬を飲まなきゃいけません」と、断言する。
３、タバコを止めること。
節煙は全く意味が無い、とっとと止めなさい。

しょうがない、明日から薬を飲むのと、血圧を計る機械でも買って計るかという心境である。

□2007/02/25（日）：暖冬のスキー場

今年は暖冬で、何処のスキー場も雪が無いらしい。
先週の土日で斑尾高原スキー場へ行った。
年に一回の会社の旅行なのであるが、まさか２月に行くスキーで雪の心配をするとは思わなかった。

飯山の近くで、ここは日本でも有数の豪雪地帯なのである。
何年か前に来たときも道路の両側は雪の壁だった。
それが今年はナント！、道路が乾いていて、ノーマルタイヤでスキー場まで行けるのである。

道路を見ていて心配したが、ゲレンデにはマァマァの雪があり、快適に滑れた。
ただ、圧雪がかなり硬くてエッジの甘い板ではちょっとキツイかもしれない。

一番上のゲレンデに行くと、リフトの乗り場に「この上のゲレンデはアイスバーンになっている３６度の急斜面なので、上級者以外は行かないで下さい、また、スノーボードは危険なので禁止です」ってな掲示が出ている。

「そう言われたら行ってみたい」と、リフトに乗った。
リフトからゲレンデを見ていたら、アイスバーン特有のバリバリという音と共に、一人のスキーヤーが斜面を延々と転がり落ちて行った。

「あの掲示板は嘘じゃないらしい」と、ちょっと後悔気味になって斜面の上に立つと、確かに「一回転んだら最後まで行っちゃうな」と、若干ビビる。
一緒に来たヤツは私を裏切ってトットと迂回路に行ってしまい、一人で後悔しながら滑ったが、スリル満点といった感じである。

□2007/02/10（土）：白黒写真

荷物を整理していたら、汚い箱の中から白黒写真のフィルムが出てきた。
ネオパンＳＳという富士フィルムの３５ｍパトローネに入っていた。
端っこを見ると、どうやら現像してあるもののようである。

試しにゆっくりと引き出してみると、リール一本が丸ごと現像済みで巻いてある。
写真屋に出せば、ちゃんとカットしてフィルムケースに入れてくれるはずなので、たぶん自分で現像したフィルムのはずなのである。
写真はどうやら1973～1974年に写したものらしい。
ちょうど、先日書いた「キャンディーズ」がレコードデビューした頃で、建替えた新宿の家の屋根から新宿駅方面を写した写真である。
なんとかスキャナーで取り込んで見ようとしたのだが、さすがにフィルムスキャナーではないのでうまく取り込めない。

近所の写真屋に持っていって、「こんなボロフィルムがあったンだけど、写真に出来ますか？」と聞くと、「大丈夫」だと言うので預けた。
当時はまだ木造２階建ての家が多く、新宿のビルは２本しか見えない。
もちろん、新宿の都庁などはまだ無い。

写真は一番左が新宿の副都心、見えているのは、左が三井ビル、右が住友三角ビルで、まだ出来たばかりの頃である。
次が神田川沿いのマンション、ここにはよく無線でお喋りをした大学生が住んでいた。
次の写真の正面のビルは、当時の看護婦学校で、そのビルと手前の電柱の中間くらいにチョコッと遠くに見えているのが戸山にある早稲田大学の理工学部である。
一番右の写真で、遠くに見えているのが「日本閣」という結婚式場で、現在は既に取り壊されていて、高層マンションを建築中である。

□2007/02/04（日）：素浪人月影兵庫

今から４０年くらい前の１９６５年（東京オリンピックの次の年）１０月、近衛十四朗、品川隆二主演で、「素浪人月影兵庫」という番組があった。
あまり時代劇は見ないのだが、この番組だけは大好きで毎週楽しみにしていた。
もう一度見たくてずっと待っていたのが、ついに３月からスカパーで放送されるそうである。
早速「東映チャンネル」と再契約した。

あと見たいのは「ブラボー火星人」と「突撃マッキーバ」、「名犬ロンドン」などなのだが、どっかのチャンネルで再放送しないものだろうか？

まぁ、子供の頃に感動して見た番組も、歳をとってから見るとガッカリすることが多いので、本当に見るべきかは微妙なものがあるのではあるが・・・・

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