□2017/11/30（木）：大相撲での不祥事
干柿はいよいよ完成に近づいてきており、「そろそろ乾燥作業は終了かな？」という感じである。
この写真の柿は、毎日重量を計っている柿で、見た目も黒くなってきている。
試しに他の柿を食べてみると、表面が乾燥していて中が甘くてトロトロ状態である。
私が食べた柿は種が無かったのだが、種無し柿なのだろうか？
これが、乾燥してきた重量のグラフで、現在はほぼ開始時の30％まで下がってきている。
これ以上乾燥させると、硬くなりすぎて年寄には辛くなるのである。
日馬富士は引退した。
しかしながら、どうも全体的に未だに釈然としない。
貴ノ岩の怪我は本当に重大なのか？
もし本当なら引退は当然だし、場合によってはそれ以上のことになる。
しかし、引退の会見を見ると、日馬富士は「次の日に貴ノ岩と握手をした、これほど大きな事件になるとは思わなかった」と言っているのである。
確かに次の日行われた相撲を見ると、そんな大きな怪我を抱えている力士とも思えない。
頭の傷をホッチキス様のもので留めている写真も出ているのだが、私は見た瞬間「ウソだろう？」と思ったのである。
髪の毛を剃ることもなく、髪の毛ごとそのまま留めているような写真で、私は「まともな医者がこんな乱暴で不衛生なことをするンだろうか？」と感じたのである。
少なくとも傷の周りの毛は剃るだろうと思うのである。
しかも、これだけの傷があったなら相当の出血があったはずで、当然ながら飲み会の現場の皆で「ア〜ァ、やっちゃった、病院！、病院！」となるはずなのである。
そんな話は全く出ていないのである。
口裏を合わせて黙っているのだろうか？
なんか違和感ありまくりなのである。
本当なんじゃろうか？
これは他人事としてはなかなか興味深いものがあるのである。
それに、そもそもの問題として暴力事件としては違和感があるのである。
というのは、そもそも「格闘技」で飯を食っている人間達というのは、基本的に口より先に手が出るという乱暴者達が集まってやっている興業なんじゃないの？という気がするのである。
なんだかテレビの報道では「聖人君主達が正々堂々と訓練と競技をしている」中での暴力事件という扱いなのである。
そうではなく普通の人よりは、相手を「叩きのめしてやる」とか「やっつけてやる」という闘争心で戦っている人が大部分だと思っているのである。
確かに中には普通の感覚の人もいるだろうし、そういう人は引退後もちゃんとした社会人としてスポーツ解説とか評論が出来るわけだが、そうじゃない人が大部分という気がするのである。
なんか建前だけで進んでいるような気がするのである。
あまりそういう建前論だけで進めると、「そもそも部屋の形態は労働基準法としてはどうなのさ」ということも出てくると思うのである。
□2017/11/26（日）：板門店での脱北
私が駅に行く途中にある用水路に、例年のように鷺がやってきた。
今年の鳥はわりと小柄で、去年の鳥とは違うらしり。
この用水路を掃除したりしている近所のオジサンは、この鳥を目の敵にしており、ロープを張ったり、木の枝を用水路の上に渡したり、あの手この手で鳥が来るのを妨害しようとしている。
彼に言わせると「せっかく育てている鯉を食べられる」ということなのである。
神田川沿いの紅葉は最盛期という感じで、歌のとおりに「赤や黄色の・・・・・」という感じである。
ここ数日はわりと暖かい感じで過ごしやすく、歩いている人達も思わずといった感じで、写真を撮る人が多い。。
興味深いニュースが色々あって、「世界はなかなか面白い」といった感じなのだが、板門店で１３日にあった脱北事件は映像が一部公開されて興味深い。
一つは、かなりの至近距離から４０発以上撃たれても、実際に体に着弾したのは５発程度ということで、「拳銃の命中度というのは相当に低いンだな〜」というのが実感されたのだった。
実際には撃つ方は４人が相当慌てており、しかも走ってからすぐの発射行動なので、体も不安定だろうし、ハァハァとした呼吸ではなかなかうまくいかないのは当然だと思うのである。
私達だって写真を撮る場合は、けっこう静止してからじっくり体制をとらないと撮影対象が中央にきちんと入らないし、すぐにピンボケ写真になってしまう。
もう一つは、板門店（そういえば以前は「はんもんてん」と言っていたはずなのだが、何時の間にか「パンモムジャム」と言うようになり、なんだか違和感がある）の中で、自動車の通行する道路に一ヶ所も「門」とか「遮断機」とかの障害物が無いことだった。
今回は偶然建物の横の方から入ろうとして溝にはまってしまったのだが、もし、正面から来れば真直ぐに普通に通行出来たのかもしれなかったのである。
あと一つはやはり韓国軍の対応で、脱北者の自動車がかなりのスピードで走っているのをカメラで追跡しており、明らかに異常に気が付いているのである。
脱北者が逃げている様子やら、北朝鮮兵士が射撃していう様子も映しており、また、脱北者が韓国領へ入ってしまったのを見て引き揚げて行く様子も映っている。
それなのに撃たれて倒れている脱北者を保護するのに４０分くらいもかかっているのである。
これはいったい何をしていたのだろうか？
北朝鮮軍の兵士から狙撃される可能性があるので「オマエが行けよ」とか「オレは嫌だ！！」とかやっていたのだろうか？
公開された映像も赤外線カメラの白黒でどうもはっきりしない。
もしかするとはっきり写すと何か問題が起こるような人達だったのかもしれない。
そういうのはどんな人達なのだろうか？
□2017/11/22（水）：大相撲の不祥事２
東京でも紅葉がだいぶ進んできて、神田川沿いの木々の葉も紅くなってきている。
紅葉というものは、赤だけでもダメで、赤や黄色、緑が適度に混ざって綺麗になるのである。
干柿は、色も少しずつ変わってきていて、なんとなく黒い部分が透けて見えるようになってきた。
素手で触らないように、介護用のゴム手袋（外科の手術をするときに使うような物）をはめてちょっと柿をもんでみる。
中の堅い部分をもみほぐすとだいぶ柔らかくなってきている。
どうも出てくるニュースの情報では、日馬富士は本当に素手以外の道具で殴ったらしい。
それも、「ダメじゃないか、おいこら！！、コツン」という程度ではなく、本気で殴ってしまったようである。
そうなると話はちょっと違う雰囲気になってくる。
この騒ぎはニュースバラエティはどこもかしこも大喜びで、当分はこの話題で視聴率を稼ごうという考えらしいく、「もしこうなら」とか、要するに「たられば」を繰り返している。
放送局の関係者からすると、本当のことはなるべく後回しにして長引かせ、といって話題が無くなるのもまずいので、情報をすこしずつ漏らしてもらって、長くこの事件を報道したいはずなのである。
姪っ子は、「もうこの話題は飽きた」と言いながらも見ているので、私もついつい目が行く。
その情報によれば、
１、日馬富士は素手以外の物（カラオケ用の大きなリモコンなど）で殴ったのは確からしい。
２、貴ノ岩の怪我は、次の日の見た目ではそう酷くはなかったが、実際にはけっこう酷くて、だんだんと痛みに耐えられなくなり、ついに巡業を休むことを貴乃花に話し、そこで貴乃花親方が怒って今回の騒動になったらしい。
こうなると状況はだいぶ変わり、本業に支障を来すほどの怪我を負わせたとなると、やはり日馬富士も無傷では済まなくなる。
どうやら貴乃花親方の方は起訴を取り下げないようなので、何らかの刑事事件となりそうである。
そうなると、相撲協会としても「喧嘩両成敗」というわけにはいかない。
数年前の八百長試合やらナニヤラから立ち直り、有力な新人も出てきて盛り上がってきた大相撲も、これでまたちょっと人気に陰りが出てくるのかもしれない。
□2017/11/19（日）：大相撲の不祥事は・・・・
今朝は気温も下がり天気も良く、まさに秋晴れという感じになった。
ベランダからは木の隙間から雪をかぶった富士山頂が若干見える。
以前はもっと大きく見えたのだが、だんだんと木が大きくなってきて、残念ながら視界が悪くなってきているのである。
干柿はかなり萎んできた。
作ったときには、ハンガーに７つしか吊るせなかったのだが、だんだん隙間が大きくなってきたので、少しずつずらして８つ吊るせるようになった。
重量を毎朝計測しており、グラフを書くと綺麗な指数関数になる。
上の赤い線が重量の比率で、最初の日が100％である。
下の線は減少した重量で、最初の日は一日で40グラム以上減っており、日に日に減少する量は減っている。
重量の比率は今日でちょうど50％である。
今夜はエラク寒く感じる。
先ほど銭湯の帰りに空を見上げると、キラキラとシリウスが輝き、その上には冬の星座のオリオン座が輝いている。
この星座を見ると、余計に寒く感じるのである。
ここ数日、スポーツニュースは、横綱日馬富士が前頭貴ノ岩を殴ったというニュースで持ち切りである。
最初に聞いたのは、今場所が始まった日で、貴ノ岩が骨折して休場というニュースだった。
交通事故でも起こしたのか？という感じだったのだが、日に日に状況が変わっていった。
次に出てきたのが、日馬富士が飲み会の席で貴ノ岩をビール瓶で殴って大怪我をさせ、その怪我で入院しているということで、こうなると「事件です」という話になる。
実際、日馬富士が突然休場ということで、どうやら本当らしいということになる。
ところが次に出てきたのが、貴ノ岩は事件があったとされる次の日には相撲巡業で土俵に上がっていたし、画像を見るとケガをしている様子も無い。
思わず「なんじゃこりゃ？」ということなのである。
私の感覚では、次のような経緯に感じるのである。
１、日馬富士は飲み会の席で生意気な貴ノ岩に腹を立てて、素手で数発殴った。
２、貴ノ岩は日馬富士が先輩だったのであまり反撃も出来ず、その話を盛って親戚に話した。
３、この時点で一旦終了だったのだが、その親戚の話が親方の貴乃花に伝わって話がややこしくなった。
４、貴乃花親方は激高し、貴ノ岩を医者に行かせてなるべく大げさな診断書を書かせ、それを理由に入院させ、警察に届け出た。
何も知らないのは相撲協会だけということで、余計に話がヤヤコシクなったという感じなのである。
さて、警察はどういう判断をするのか？
私の感覚では、事件になるほどのことはなく、せいぜい「注意しろという説教」と、もし治療したのだったら「治療費を払いなさい」くらいの話の感じである。
すると今度は、貴乃花親方の判断はどうなの？ということになり、「たいしたことでもないのに、わざと話を大きくして・・・・」ということになってしまう。
立場が無くなってくるのが貴ノ岩で、殴られるわ親方が窮地に立つわで、「私はどうしましょう？」という泣くに泣けないことになってしまう。
さて、結末は如何に・・・・
□2017/11/15（水）：町のお医者さん
干し柿は、扇風機で強制乾燥をさせているので、数日でけっこう表面が乾燥してきた。
重量も最初の重量から60％くらいまで下がってきた。
だいたい30％くらいまで下がると食べ頃という感じになるのであるが、このへんはけっこう好みが人によって異なり、「表面が固くて中がトロリとしていうのが好き」という人と、「中までしっかりと乾燥して固くなっている状態が濃い味で好き」という人に分かれる。
今日は午後、相撲の中継を見ているのを中断し、久しぶりにＨ医院へ母親を連れて行った。
「インフルエンザの予防接種」を行おうと思ったのである。
予防接種の書類がずいぶん前に送られて来ていたのだが、こういうものはどうも「何時でも行ける」と思っているうちに時間が経ってしまうのである。
しかも、最近では近所にある内科の個人医院がみんな老齢になってしまってアヤシイ状態なのである。
私が子供の頃から世話になっていたＨ医院もそのうちの一つで、記録を見ると2013年の6月に眼科で診てもらっていたのである。
この医院は家の近所で、坂道も途中に無いので車椅子で気軽に行けるのである。
しかし、4年前には特に内科医のご主人の方がだいぶアヤシイ状態だったのである。
「大丈夫なんじゃろうか？」と、一応午前中に電話をしてみる。
ちょっと震えたような声で女医さんの方が出て応対してくれる。
老人のインフルエンザの予防接種をやってもらいたいと言うと、体調などと聞いてきてＯＫが出る。
さて、どんなもんだか？と、夕方行ってみるのである。
入り口はやはり、古い作りで狭く、車椅子では入りにくい。
それでも何とか入れて、母親を待合室のベンチに移動させる。
当然ながら待合室には誰もいない。
女医さんが一人出てきて対応をしてくれる。
4年前に見たときより、やはりだいぶ年を取った感じである。
それでも立ち居振る舞いはしっかりしており、なんら不安は感じさせないのである。
丁寧に血圧、体温、呼吸などを検査してから予防接種の注射をする。
その後、ちょっと雑談をしてご主人の事を聞くと、やはり昨年に亡くなっていたそうである。
「やっぱり男性は90を超えるとダメネ〜」などと言う。
今は週に３日は息子さんが往診をやっているそうで、何かあったらその曜日に来て下さいということなのである。
帰宅して数時間した頃に、女医さんから電話があり、体調を聞いてくる。
予防接種をして、何らかのアレルギー反応が出るとすればもう出ているはずなので、これだけ時間が経てばもう大丈夫と言う。
こういうところがやはり地域の個人病院の良いところなんだろうな〜と思うのである。
□2017/11/12（日）：景気は良いのか？
１１月になり、今年も「干し柿」を作る季節になってきた。
私の家の近所は、東京でも郊外なので干し柿を作る人が多いようで、ちょっと大きめのスーパーに行けば手に入るのである。
今回は１６個入って2890円という百目柿があったので二函購入した。
早速皮を剥いて干す。
出だしの数日で相当乾かさないとカビが生えるので、数日間は扇風機で弱い風を送って強制乾燥させる。
重量は、そのままで約380グラム、皮を剥いて約340グラムとなった。
毎朝重量を計測してグラフを書いていくのである。
経済ニュースを見ていると、株価はバブル崩壊からの高値を突破してきたとか言っており、企業の業績も良いようである。
もっとも、株価に関しては日銀が「ETF買い」という市場介入を行っており、ある種の人為操作というものになっているのであまり信用は出来ない。
それでもやはり景気は良いようで、企業業績は軒並み上方修正と言っているのである。
テレビのニュースではこういう情報が流れると、次には「給料は上がらない」とか、「物価が上がって苦しくなるばっかりだ」という主婦的な人のインタビューが流れ、「現実とはずれている」というニュアンスにして終了する。
おそらく日本のマスコミは「良いニュースは誰も注目してくれない」とか、「政府がうまくやっているというニュースを流すのは良くない」という感覚があるのだろう。
先日、テレビでニュースを見ていたら、辛坊治郎氏だったかが、「あのバブル時代でさえ、街頭インタビューをすると、景気が良いと答えた人は10％程度だった」ということを言っていたのである。
逆に言えば、10％くらいの人が「景気が良い」と答えたらもうバブル状態だということなのかもしれない。
私は仕事を辞めて介護中なので、実際の仕事の実感は無いのだが、定期的に顔を出す会社の社長の話では「仕事が沢山あるのだが、人が足りない」ということなのである。
また、私が乗る路線には数百円払うと指定席が取れる特急があるのだが、最近では朝の通勤で使っている人をよく見るのである。
以前は疲れた帰りはともかく、朝の特急に乗っている人はあまりいなかったのである。
それが増加しているということは、やはり「金を払っても快適に通勤したい」という人が増えたということなのである。
新幹線でもグリーン車の利用が増えて収益が上がったそうで、やはり景気は良いのであろうが、問題はこれがバブル的なもので、そのうち「リーマンショック」のような状態になるかどうかということなのである。
□2017/11/05（日）：給湯器の修理
今夜はけっこう気温が下がり、先ほど銭湯からの帰り道では、ほぼ満月（昨日が満月）の月がクリアーな空の中で銀色に輝いていた。
こういうのを見ると、秋が来たナ〜と思うのである。
結局、給湯兼床暖房用の給湯器は７万円で修理した。
さすがに新品を買いなおすと４６万円というのは痛すぎるのだった。
７万円だってけっこう大きい。
１１年使っていたので年６３００円、月に５３０円である。
これが高いか安いか？
どう考えればよいのだろうか？
修理した人に詳しい話を聞くと、熱交換器のどこか（熱交換用のフィンが沢山あって、中が全部は見えない）にピンホールがあり、ジワジワと滲んできていたようである。
ポタポタとはならず、表面が濡れる程度なので、給湯器を動作させると、ガスの熱ですぐに乾いてしまい、問題無く動作していたようである。
ただ、長時間経つと当然下の方に水が溜まり、それが伝って下の部品に流れて行く。
そして結局、濡れた部分が徐々に錆びて劣化し、とうとうモーターなどの配線がショートして動作不能になったようである。
「おそらく２〜３ヶ月前からじゃないかと思います」ということなのである。
「修理を担当している私でも、めったに見たことが無い状況でした」とのことなのである。
さて、次の故障は何時頃になるのであろうか？
ニュースではトランプ大統領が来たようで、さて、北朝鮮はどうするのであろうか？
当然ながら今や日本の近海は、世界の中でも危険な紛争地域になってきているので、当然ながら大統領の警護の為に３隻もの大型空母が集まってきている。
もし、ここで北朝鮮が何らかのアヤシイ行動を取ればタチマチ武力攻撃に繋がってしまう状況なのである。
といって何もしないでいると、当然ながら「普段はあんな大口をたたいていても、本当は怖がっているンじゃないか！！」と言われてしまうので、北朝鮮としても全く「死んだふり」もしにくい。
国内での核実験とか、ロケットエンジンのテストとか、アメリカに攻撃の口実を与えない程度のデモンストレーションをやるかもしれない。
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